ニュースリリース

2021年度しなやかエンジニア教育プログラム 『アンガーマネジメント』の講義を実施しました

2021.06.28

2021年6月28日(月)に公益財団法人 関西カウンセリングセンター 理事長 古今堂 靖 氏を講師としてお招きし『アンガーマネジメント』についての講義を実施しました。

公益財団法人 関西カウンセリングセンターでは、カウンセラーやキャリアコンサルタントによる個人・企業・学校等に向けたカウンセリング・コンサルティング業務のほか、自治体や文部科学省・厚生労働省などと連携した「いじめや自殺に関するSNS相談」などの活動も行っておられます。

今回の講義では、まず「怒り」について考えた後に、重要なことは怒りを抑え込むことではなく、その感情に振り回されないようにすることであり、怒りが発生した心の動きを客観的に観察し、それを適切に表現することが大切だと教わりました。また、言い争いになった時の対処法として、物理的・時間的に距離を置くことや相手の視点で考え共感してみるなど、実際のカウンセリング技術である「傾聴」などの解決策が示されました。

また、相手の話を聞く練習として、2人1組で「話す役」「聞く役」にわかれ、それぞれの役を体験する時間が設けられ、会話中の相手の態度などで変化する自分の心の働きなどを丁寧に観察・分析することができ、新たな気づきを得たようです。

これからエンジニアとして社会に出ていく学生たちが、多種多様な人々と協力してモノづくりを行っていくために、円滑な対人関係を構築し、他者との相互理解を深めていく能力は不可欠です。

今回の講義を通し、怒りについての理解を深め、感情をコントロールして然るべき感情表現で問題に対処する方法を教えていただけたことは、今後の活動に活かせる大変有意義な機会となりました。そして、常に相手に目線を合わせて丁寧に話をする古今堂氏の姿からも、多くを学んだことと思います。

(古今堂氏の講義の様子)

(学生たちと会話をする古今堂氏)

 

なお、本教育プログラムの講義では、学年、学科が異なる4~5名のグループに分かれて持ち回りで振り返りのまとめを行っています。今回は、3年生の第2班に講義を振り返ってもらいました。

<学生の講義振り返りまとめ>

怒っている人は傷ついている人だから、なぜ怒っているかを考える事が大切

怒りのピークは6秒だから、それを一度耐えてみたり、原因を冷静に分析したりすることによって、感情をコントロールしてみる

話を聞くときは、相手の気持ちを考えて、寄り添い、共感することが大事

まずは、相手の話を最後まで聞いて自分の価値観を押し付けないようにすること

 

今回、古今堂靖様には、多大なるご協力頂戴しましたことに感謝申し上げます。有難うございました。

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