ニュースリリース

「第1回女性エンジニアの養成を考えるシンポジウム」を開催します

2019.01.28

「第1回女性エンジニアの養成を考えるシンポジウム」を奈良女子大学で実施します。

日時 3月15日(金)13:00~17:00
場所 奈良女子大学 N棟 2階 N202
対象 高専教職員・大学教職員など
申込締切 3月8日(金) ※受付終了しました
但し、情報交換会に参加される場合は、申込フォーム全体を入力の上、3月1日(金)までに申込みください。※受付終了しました

●問い合わせ先
奈良工業高等専門学校 女性エンジニア養成推進センター
藤田・顯谷(あらや)・瀬戸口
電話番号 0743-55-6102
メールアドレス shinayaka◇jimu.nara-k.ac.jp
(送信の際は◇を@に変えてから送信してください。)

【講演概要】

●基調講演Ⅰ
講師:大島 まり(東京大学 生産技術研究所教授/高専機構 男女共同参画担当理事)
講演タイトル:社会をデザインするー理工系への進学と高専女子ー
講演概要
近年、AI(Artificial Intelligence)などに見られるように、科学技術は加速度的に変化し、かつグローバル規模で多様に発展している。このような中、我が国は、仮想空間(サイバー空間)と現実空間(フィジカル空間)をつなげることで、新たな社会Society5.0の実現を目指している。今後、科学技術の果たす役割は大きく、科学技術の基盤を支えている理工系分野の重要性は益々増していくと予測される。そして、多様化していく社会の中で、経済発展と社会的課題の解決を両立していくためには、多様な人材、Diversityが必要である。これからの未来の社会を描き、デザインしていくために、理工系女子が求められている。このような人材を教育している高専。そして、そこで学ぶ高専女子の魅力について考えてみる。

●基調講演Ⅱ
講師:河野 銀子(山形大学 学術研究院教授)
講演タイトル:女子中学生の進路意識とKOSEN
講演概要
中高生の進路選択に関する調査や大学生調査、教員や保護者の調査等、自身がかかわった諸調査の結果を紹介しつつ、女子にとっての「KOSEN選択」がどのようなものか、ジェンダー視点で現状を分析する。そのうえで、課題を明らかにし、外国の例なども参考にして課題解決のための戦略を考える。

●事例報告
北九州高専「北九州高専における女子学生を増やす取組について」
北九州高専では、女子学生グループ「Nit♡Kitガールズ」が女子小中学生向けの企画を考え、オープンキャンパスや公開講座など積極的に活動を行っている。
また学内でも女子学生のためのキャリア形成に関する取組、環境整備などが実施されている。
本シンポジウムでは、それらの状況や成果などについて報告する。

新居浜高専「JST『女子中高生の理系進路選択支援プログラム』の実施について」
新居浜高専では、JST「平成30年度女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の採択を受けて、「女子中高生のための工業都市 東予・夏の学校」等の実施や、既存のオープンキャンパスや出前実験に講演会を組み込むこと等を行った。本シンポジウムでは、初めて女子に特化した取り組みを行った本校の現状や成果について報告する。

奈良高専「しなやかエンジニア教育プログラムと女性エンジニアリーダー養成枠入試について」
奈良高専では、KOSEN4.0イニシアティブの採択を受けて、平成31年度より女子学生の育成を主な目的とした、しなやかエンジニア教育プログラムを実施する。また、平成31年度入試では、女性エンジニアリーダー養成枠の入試を実施した。シンポジウムでは、教育プログラムの試行結果、入試の状況などを報告する。

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