しなやかなエンジニア
教育プログラム
とは

しなやかエンジニアとは

「しなやかエンジニア」とは、“強さ”と“柔軟性”を兼ね備えたエンジニアを指します。

しなやかエンジニア教育プログラムの目的

「しなやかエンジニア教育プログラム」は、近年の産業界のグローバル化と異分野技術の融合複合化により多様な担い手が集まる生産、開発現場において、新しい価値を持ったモノ・コトを作り出すことができる「豊かな感性・表現力」を備えたエンジニアリーダーの育成を目的とした教育プログラムです。
本プログラムでは、確かな工学教育に加え、異分野の知識、経験を通じ、自身の感性や表現力を磨き、多視点で物事を考えられるしなやかな発想力の養成を目指します。

しなやかエンジニア教育プログラムで養成するリーダー像

本プログラムでは、
  • 確かな工学の知識・技術
  • 社会・生活と技術をつなぎ、新たな価値を創造するための感性とそれを形にする表現力
  • ダイバーシティーな環境におけるリーダーシップ

を有する人材を育成する。

カリキュラム構成

カリキュラムの中の科目は3つの柱から構成されます。

視点を増やすための感性を養う科目

工学知識以外の講義や実習を通じ、学生の頭の引き出しが増え、今までと違う視点でモノづくりを考えることを目指します。
主に以下の3つの観点から「感性」を学びます。

伝統文化から学ぶ感性 日頃触れることが少ない日本の伝統文化を通じて、その歴史や作品に触れることで、感性を学ぶ
生活・社会から学ぶ感性 日頃の生活の中で触れる様々な分野のデザインについて、それらのデザインがどのようなもので、どのように創造されるかを学び、実際にそのデザインにふれることで、感性を磨く
心理から学ぶ感性 人間のものに対する感じ方から、感性そのものを考える

多視点をつなぐ力を養う科目

工学知識、そして「感性」の授業から得た視点同士を繋ぎ、新しいものを創造する能力を育成します。

カタチとして伝える「表現力」を養う科目

価値をカタチとして人に伝える力を身につけます。

機能的価値を伝える表現 製品やサービスの便利さや安全性などの機能を表現する方法を学びます。
心理的価値を伝える表現 製品やサービスの快適さ、美しさなど五感に訴える表現の方法を学びます。
社会的価値を伝える表現 製品やサービスが社会にどのように貢献するかを考え、表現する方法を学びます。

しなやかエンジニア教育プログラム 科目構成

科目構成

カリキュラムは以下で構成されます。
  • 感性と表現を学ぶ「エンジニアの感性と表現Ⅰ~Ⅳ」(1~4年)
  • 学年横断で実施する座学と演習を実践する課題解決型学習「イノベーティブ・ワークショップ」(1~3年)
  • 多様な人材環境で、其々の経験や能力、考え方を認め、活用していく考え方を学ぶ「ダイバーシティとインクルージョン」(5年)

しなやかエンジニア教育プログラム 科目構成

カリキュラム内容

授業は、オムニバス形式で毎回大学や企業から専門家の講師をお招きし実施します。

2019年度

講義・講演 テーマ 講義・講演(テーマ)
伝統文化から学ぶ感性 パフォーミング・アーツで磨く感性
生活・社会から学ぶ感性 「学ぶ」と「働く」をデザインする 〜能動的な視点をもつと「学ぶ」が変わり、「働く」が見えてくる。その仕掛けとキッカケのデザイン〜
生活・社会から学ぶ感性 生活の中にある新たな視点-応援するデザイン-
心理から学ぶ感性 やる気をめぐる心のしくみ
機能的価値に伝える表現 ステーショナリのユーザビリティ(仮)
情緒的価値に伝える表現 モノづくりとデザイン ~小さな企業が生き残る~
多視点を繋ぐ力 デザイン的思考を持とう
企業で活躍する女性エンジニア特別講演会 企業で活躍する女性エンジニアからのメッセージ

2018年度(試行プログラム)

講義・講演 テーマ 講義・講演(テーマ)
藍染ワークショップ 「各高専・大学を訪問した外国からのお客様に渡す奈良を表現した土産物の作製」をテーマにした藍染実習
企業で活躍する女性エンジニア特別講演会Ⅰ 企業で活躍する女性エンジニアからのメッセージ
クリエイティブ論 「デザインを知れば考え方も変わる」
企業で活躍する女性エンジニア特別講演会Ⅱ 企業で活躍する女性エンジニアからのメッセージ
コーチング 「発想をうながすコミュニケーション・スキル」
グラフィックデザインワークショップ 「しなやか教育プログラム」ロゴ制作

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